就職活動中の為ちょっと停滞気味。
志望動機って難しいよね。
極論すれば金の為だけど、それをいかにマイルドにするかに掛かっていると思う。
ハルヒ第2期おめでとう!
DVD3巻以降のどうでも良い話は別として、本編はSFでとても好き。
フルメタふもっふ的なものでなく、本編進行に期待。
あと定例の本紹介。
■星封陣/講談社文庫/高橋克彦
伝奇で有名な人、最近はミステリーが多くて悲しい。
物部氏が実は宇宙人の末裔で、その子孫が超文明の遺産をめぐり巨悪と戦う話。
キャラクターたちの非常識に対する受け入れ態勢には目を見張るものがある。
MMRかお前たちは!
そこが多少鼻につきますが、少人数で知略を尽くして巨大な組織と戦う構図はとてもわくわくします。
TRPGのリプレイを読んでる感じ。
実はこの作者の別作品をTRPGのシナリオのネタにしたことがあったり・・・
■月光とアムネジア/ハヤカワ文庫/牧野修
3時間以上前のことを覚えていられない空間を舞台にした幻想SF小説。
ちょっと悲しい話ですが、アクションパートはジョジョの異能バトル的で面白い。
ただもう少し世界観に突っ込んにだ説明がほしかった。
設定を読んだ時Web小説のウィザードリィ純情派を思い出した。
あれも名作だと思う。
■刀語 第七話/講談社BOX/西尾維新
お楽しみのシリーズ。
今までで一番面白かったです。
肉親との対決、主人公の敗北、新必殺!とジャンプ的王道まっしぐらの展開を
西尾維新的アングラ感が良い感じのスパイスになって引き立てます。
ほんとにこの人は天才だと思う。
紙一重の可能性も否定できませんが。
完結してから全部読み返したい。
■悪魔のミカタ666 スコルピオン・テイル/電撃文庫/うえお久光
気が付けばシリーズ15作目。
途中間が開いたので人物の相関図の把握が大変。
そろそろまとめに入ってほしいシリーズその1。
まさにボーイミーツガール!
電撃文庫的王道だと勝手に思ってます。
ちなみにオレイメージでは
・電撃 伝奇、SF分高め。ファンタジーはちょっと弱い。シリアス度他社より高め。遠距離特殊型。
・富士見 ファンタジー分高い。ギャグ分が高くSF苦手。近距離パワー型。
・角川 全体的に雰囲気が甘めの作品が多い。全体的にハズレは少ないファミレス味。バランス型。
異論はあると思いますがあくまでイメージ。
そんな感じで本日は原宿へ前職の関係で向かいます。
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