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クトゥルフ神話、SF、伝奇、ゾンビ その辺が大好きなTシャツオタクです。 自分の欲しいものをぼちぼち作ってます。 『ギルマンハウス』というサークルでイベンにもト参加しています。
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FOE.jpg最近ダンジョン病にかかってます。
具体的に言うとDSの『世界樹の迷宮』です。
発売直後に買ってそのまま積んだあったのが悔やまれます。
3Dダンジョン系でここまで面白いと思ったのはウィザードリィ以来。
今さらですがやってない人は是非!
現在やっと20階位、ブシドーが使えるようになりました。
誰かとゲーム話がしたーい!

就活とゲームであんまり読んでないですが一応。

そのケータイはXX(エクスクロス)で/宝島社文庫/上甲宣之
以前読んだ本なんですが、映画化が決定なので一応紹介。
この『ミステリーがすごい』で紹介されていたので読んでみた作品。
ミステリーではないでね。サスペンススリラー?

女子大生二人が訪れた山奥の寂れた村、実はそこには未だ生贄の儀式が残っていた。
頼みの綱はケータイ電話のみ。二人は生きて逃げ出せるのか!
みたいな内容。
基本主人公の視点でストーリーを展開、周りの全てを怪しく見せる。
ひぐらしの二番煎じな感じ。
文章が下手、設定に穴が有る、ひぐらし臭すぎると結構ダメダメですが
全体的には面白かった気がするのはなんでだろう。

■迷宮街得輪舞曲1~3/COMICS/原作 林亮介 作画 結城さくや
先日、日記で書いた和風ウィザードリィの漫画版。
絵柄が作品とミスマッチな気がしますが、そこそこ読めます。
断然原作のが面白いですが、作品を知るのにはいいかも。
3巻目にはまさかの展開が!
原作ファンどう思うのか?
打ち切りだったのかな?

以上、今回あんまりお薦めが無かったね。
今週中に面接で渋谷へ行くので、ブックファーストでなんか探そう。
あそこの文庫コーナーのお薦めは当たりが多い気がするんですよ。
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87138977jpeg就職活動中の為ちょっと停滞気味。
志望動機って難しいよね。
極論すれば金の為だけど、それをいかにマイルドにするかに掛かっていると思う。

ハルヒ第2期おめでとう!
DVD3巻以降のどうでも良い話は別として、本編はSFでとても好き。
フルメタふもっふ的なものでなく、本編進行に期待。

あと定例の本紹介。

■星封陣/講談社文庫/高橋克彦
伝奇で有名な人、最近はミステリーが多くて悲しい。
物部氏が実は宇宙人の末裔で、その子孫が超文明の遺産をめぐり巨悪と戦う話。
キャラクターたちの非常識に対する受け入れ態勢には目を見張るものがある。
MMRかお前たちは!
そこが多少鼻につきますが、少人数で知略を尽くして巨大な組織と戦う構図はとてもわくわくします。
TRPGのリプレイを読んでる感じ。
実はこの作者の別作品をTRPGのシナリオのネタにしたことがあったり・・・

■月光とアムネジア/ハヤカワ文庫/牧野修
3時間以上前のことを覚えていられない空間を舞台にした幻想SF小説。
ちょっと悲しい話ですが、アクションパートはジョジョの異能バトル的で面白い。
ただもう少し世界観に突っ込んにだ説明がほしかった。
設定を読んだ時Web小説のウィザードリィ純情派を思い出した。
あれも名作だと思う。

■刀語 第七話/講談社BOX/西尾維新
お楽しみのシリーズ。
今までで一番面白かったです。
肉親との対決、主人公の敗北、新必殺!とジャンプ的王道まっしぐらの展開を
西尾維新的アングラ感が良い感じのスパイスになって引き立てます。
ほんとにこの人は天才だと思う。
紙一重の可能性も否定できませんが。
完結してから全部読み返したい。

■悪魔のミカタ666 スコルピオン・テイル/電撃文庫/うえお久光
気が付けばシリーズ15作目。
途中間が開いたので人物の相関図の把握が大変。
そろそろまとめに入ってほしいシリーズその1。
まさにボーイミーツガール!
電撃文庫的王道だと勝手に思ってます。

ちなみにオレイメージでは
・電撃   伝奇、SF分高め。ファンタジーはちょっと弱い。シリアス度他社より高め。遠距離特殊型。
・富士見  ファンタジー分高い。ギャグ分が高くSF苦手。近距離パワー型。
・角川  全体的に雰囲気が甘めの作品が多い。全体的にハズレは少ないファミレス味。バランス型。
異論はあると思いますがあくまでイメージ。

そんな感じで本日は原宿へ前職の関係で向かいます。

 

caa590e2jpeg暇つぶしに作った邪神様人形を植木鉢に設置。
しばらく放置して良い味が出たら川原で撮影を予定。
嘘広告風に加工予定です。

読んだもの
最近はちょっと古いのを古本屋で発掘中。
やっぱり伝奇、SFが中心。

■魔犬召喚/ハルキ文庫/朝松健
赤松健じゃありません。
西洋魔術を中心としたオカルトモノの重鎮。
現在ラノベ等で使われる魔法用語とか、結構この人が広めたものがあるらしい。
厳つい顔にパンチパーマ、100キロを超える巨漢の探偵と元魔術結社の幹部、現子持ちの
オカルトライターが大学内で起こる不気味な事件を解決しようと奔走する話。
オカルト関係は何でも有りの世界設定なので、慣れない人は荒唐無稽に感じるかも。
キャラクターが大変魅力的なので、そこさえ乗り切れるならかなりお薦め。
長編シリーズが数タイトル出ていますが、クロスオーバーネタが結構あり
好きな人にはそこもお薦め。

■七瀬ふたたび/角川文庫/筒井康隆
説明不要。
七瀬3部作の2作目。
3冊の中で1番好きです。
中学生の時読んで影響受けまくりでした。
サイキックモノの源流の一つ、オタク的に必須科目?
個人的には幻魔大戦よりこっちを推したい作品です。
やっぱり面白い。
なんだかナイトヘッドが読みたくなってきました。
誰か小説版持ってないかな・・・
964a9b04jpegタイトルのセリフなんだっけ?
ぐぐります。
ああCOOLだったか。
朝から嫌なものを思い出した・・・

とりあえず昨晩描いてたイラストを載せときます。
嘘ゲームの壁紙風です。
この手のロゴ作りは楽しいんですが、どうしてもエロゲーのロゴっぽくなってしまいます。
シンプルなものほどセンスがでるからなぁ。



sitae2.jpg例のごとく面白かった本を紹介。
友人などからのレスポンス一切無し。
そんなに読んでる本に隔たりがあるのか・・・
だがそれがいい!
メモ代わりにどんどん行くよ!

●零式/ハヤカワJA文庫/猫沢めろん
「左巻キ式ラストリゾート」の作者の新作。
前作はセカイ系ピチガイエロ小説。
なんていうかジュブナイルでモラトリアム?実験作品て感じ。
なぜかこのミステリーがスゴイみたいな雑誌で紹介されたりしてます。
正直読む人を選ぶ、俺は途中で気持ち悪くなりました。
今作は一転して架空戦記モノ。
第二次世界大戦後の未来の日本人都市が舞台。
時代遅れの原始駆動機で、超伝導バイクに勝つことに固執する主人公。
亡き天子様に瓜二つの少女。
2人の出会いが運命という大きな壁を打ち砕く!みたいな内容。
面白かったです。
正直、話のネタとか思ってましたがテンポがやたらと良いのでサクサク読めます。
初めさえ乗り切れば後は異常なテンションラストまで直行。
ジジイ萌え。

●新興宗教オモイデ教/ガガガ文庫/原田宇陀児
大槻ケンヂの同名小説のリメイク版。
作者はLeefの「雫」ってゲームの同人をやっている時に、Leefの目に止まり
「WHITE ALBUM」のシナリオを書いた人。
「雫」自体が大槻ケンヂのオモイデ教に、相当影響されていたらしいので
この繋がりは何か因果を感じます。
作品自体は思い入れを別にすると設定がだいぶ古臭い。
面白いですが予備知識が結構必要かも。
俺と同じ世代の人はいけると思う。
毒電波。

そんな感じでした。
イラストは以前書いた落書き。
何となくウェイトレス。


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