忍者ブログ
2D6
クトゥルフ神話、SF、伝奇、ゾンビ その辺が大好きなTシャツオタクです。 自分の欲しいものをぼちぼち作ってます。 『ギルマンハウス』というサークルでイベンにもト参加しています。
[33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

c0c277fcjpeg一週間ぶりの更新。
基本この位のペースになりそう。
ぼちぼちチェックしてやってください。

今週は色々読んだんで紹介。
新刊多いとテンション上がります。

■刀語 第十話/講談社BOX/西尾維新
シリーズ10冊目いよいよクライマックス目前。
今回は前振り的な演出が多く、結構大人しめ。
真庭忍軍と七花の共闘はあるのか!
真庭人鳥の忍術とは!
「間違った歴史」の秘密とは!
次巻以降が気になります。
炎刀・銃は反則だと思う。
メタ展開にならないといいなあ・・・

悪魔のミカタ666④/電撃文庫/うえお久光
スコルピオン・デスロック編完結。
<グレイストオリオン>を使ったトンデモ展開。
やはりまだまだ続きそうですね。
インフレ気味だった主人公の強さも落ち着いて、次回からまた<知恵の実>を使った知略戦が見れそう。
今回の話でアニメ化はほぼ無理な感じに。
「俺たち裸の運動会」って・・・アニメ化したらスルーされるの決定でしょ。
シフトの新刊まだー?

扉の外Ⅲ/電撃文庫/土橋真二郎
シリーズ完結編。
今回はネットゲーム的システム内で翻弄される登場人物たち。
全編通してぼちぼち面白かったです。
登場人物が多すぎるのが難点ですが、一気に読めばそんなに気にならないと思う。
やっぱり人数多い分、感情描写とか淡白ですが・・・
少なくても『バトルロワイヤル』よりは好き。
『クリスクロス』とか『クラインの壷』とか好きな人はいけると思う。
ただ終り方はちょっと残念。
風呂敷広げすぎた感は否めません。

そんな感じ。
現在やっと『マルドゥック・ベロシティ』2冊目終了。
やっぱ面白いです。
ボイルドはネズミ萌え過ぎだと思います。


小ネタ
よく映画とかで親方が若い衆に「デモもヘチマもねぇ!」とか言うじゃないですか?
意味としては、「屁理屈いうな」とかと同じで「でも~」に対して突飛なものを付け足して
的外れだという事を強調してるんだと思うんですが、何でヘチマ?
突飛なものなら何でも良いと思うんだけど?モロヘイヤとか?
何か元になった寓話とかあるんですかね?
ただ一ついえるのは、ヘチマ職人はこの言い回しが使えないってこと。
ヘチマ職人の方は是非、モロヘイヤでお願いします。

そう考えると「デモもストライキもねぇ!」というのは語呂だけで本来の用法から外れてるね。
それとも「でも」と「デモ」をかけてる訳だから突飛さはより強調されてるのか?
ニホンゴムツカシイネ!



Tシャツ計画はこっそり進行中。
今年中には何か動きたいところです。
目下問題は予算関係・・・仕事してなかったツケが溜まってます。
とりあえず下げ札作ってみた。
PR
gameboy.jpg久々の更新。
エヴァ観てきました。
面白かったー!
基本的には出来の良い総集編で全カット描き直しみたいな感じ。
ガジェットや演出を見るだけでも十分満足な出来だと思う。
正直なんで批判が多いのか分らないくらい自分は楽しめました。
特にヤシマ作戦は燃えるね。
一般兵好きとしては電気工事の方々にロマンを感じます。
シンジもウジウジしてるとか言われるけど、中学生であの状況じゃ仕方ないと思う。
歩けもしない状態で出撃なんて、商品知らない営業マンみたいなもんだよ。
そりゃ相手も怒るさ、光槍で突かれるさ。
せめてもう少し離れた所に出してあげれば良いのに・・・
でも、なんだかんだで最後には漢を見せてくれたのでオレ的には良し!
ありゃアヤナミも笑うさ。
次回がとても気になる作品でした。

イラストは初代ゲームボーイさん。
垢抜けないモッサリ感が出ていれば成功。

togame.jpg周囲のから新作エヴァ感想を結構聞くようになってきました。
オレ自身はネットなどの情報から「DVDで良いんじゃね?」くらい思っていたんですがネット以外の感想は概ね良好。
ネットの情報を鵜呑みにするわけじゃないけど、ここまで周囲に否定はがいないと
何か因果関係が有るのでは?と勘ぐりたくなる・・・
考えられる可能性は?

・一部の年齢には概ね受け入れられている(友人の年齢は最高でもオレ+-5歳位)
・単に同じ嗜好の人間が多いから
・不満は多いが、相手の嗜好が分らない為大人の対応(故に匿名のネットでは不満が出る)

3番な気がするのは社会人的ストレスのせいでしょうか・・・
純粋に面白かったって人も多いんだろうけど、詳しく聞いたら色々不満も出てきそう。
でも、呑みながらあーだこーだ映画批判とかするのはとても好きなので、とりあえず観に行ってきます。


あんまり本読んでないんですが、面白いDVD買ったので紹介。

画ニメ H・P・ラヴクラフトのダニッチ・ホラー その他の物語
例によってクトゥルフ物です。
ハワードフィリップさん没後40年なんで今年は結構豊作。
内容は有名所の短編の映像化なのですが、雰囲気がとても良し。
画ニメと言うくらいでクレイアニメより動かないのですが、豪華声優陣と
演出でクトゥルフ世界をしっかり再現しています。
1話が15分程度なのでクトゥルフ?何それ?という方への布教用にも最適かも。

クトゥルー神話の本―恐怖作家ラヴクラフトと暗黒の宇宙神話入門
クトゥルフ世界のガイド本。
この手の本は結構見るけど、これは資料的価値が結構高いと思われます。
特にカラーの特集ページとかはアスペクトのムック的なカルト感がいい感じです。
ハワードフィリップさんと乱歩さんの繋がりとか知らなかった事も多かったです。


イラストはとがめさん。
周囲に読んでる人が少なくて悲しい。
背景の実験イラスト。
竹さんのイラストは抽象的表現が多くてディフォルメが難しいです。

ところでとがめさんの左眼の十字は何かの複線でしょうか?
本編では触れてないよね?


 

2bf8be23jpegどうなんでしょう?
メディアミックス映画って、ガンヘッドとか帝都物語とか戦国自衛隊は好きだったんですが、
近年のものは微妙な気がする・・・
ブギーポップとかときめきメモリアルとか。
ひぐらしとネギまが当たれば、この辺のブームがまた来るかも。
個人的にはエコエコアザラク的な伝奇モノの映画が増えると嬉しい。


読んだ本の紹介。

■“文学少女”と慟哭の巡礼者/ファミ通文庫/野村 美月
人気シリーズ最新作。
ちょっと作風が萌え方面に流れている感じがちょっと残念ですが、
全体的な文体は丁寧で好感が持てます。
文学少女こと遠子先輩も特殊能力者なのに、能力が一切謎解きに関係ないところが味噌。
個人的に今回のヒットは、クトゥルフ神話の食感を遠子先輩が語る所かな。

■悪魔のミカタ666 3/電撃文庫/うえお久光
今回体育祭編の前編。
色々楽しみな複線が一杯です。
イハナと奈々那との決着とか真嶋先輩と冬月との問題とか、あと一冊で纏まるんでしょうか?
でも一番気になるのは小鳥遊とコウの約束の結末なんですけどね。
デスロック編も次でラストみたいなんで期待して待ってます。(シリーズ完結と言わないあたりが味噌ですよ)
次は「シフト」の新刊だと良いなぁ。

■嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2/電撃文庫/入間 人間
ちょっと前に紹介したと思ったんですが、もう新刊です。
イメージ的には初期の戯言シリーズ。
壊れていたり、飛んでたりするキャラクターの掛け合いが好きな人にはお薦め。
つまりオレは好きな作品。
個人的には西尾維新の別名義位の気持ちで読んでます。(凄く失礼ですが・・・)
そのくらいイメージが近い。
みーくんとまーちゃんの関係の微妙なバランスが、物語りに余計な緊張感を与えています。
まーちゃんのヤンデレ具合が容認できるレベルじゃ無い所が見所。
美少女とイチャイチャしてるのに、主人公と入れ替わってみたいとか思わせない作品は稀かも。

■妖怪新紀行/角川ホラー文庫/瀬川こびと
ホラー文庫ですが全くホラーじゃない、むしろコメディーです。
古本屋でタイトル買い。
妖怪が野生動物感覚で存在している世界が舞台。
妖怪初心者の大学生主人公と、妖怪好きの先輩が近所の公園から八丈島まで野生の妖怪ウォッチングに奔走します。
日本種が外来種に脅かされていたり、渡り鳥みたいに移動する妖怪がいたり、妖怪の生態や、種類の説明が面白いです。
他の作品にも手を出してみるかも。

■今日の早川さん/早川書房/COCO
流行のブログ書籍化な一冊。
本読み少女たちの日常4コマ。
キャラの名前の元ネタが全部分るかどうかが、この本をいけるかどうかの基準ではないかと。
SF、ホラー中心に本の話題のみで構成されています。
思い当たるところが多すぎて、客観的な感想は無理そう。


イラストは横顔練習で描いたもの。
ネタもテーマも特になし。
更新には必ず画像を付けるというマイルール。

メモ:クトゥルー関連映画
・<1-18-08> クトゥルー怪獣映画
・CTHULHU サイコサスペンス系?

gc.jpgイラストだけ載せときます。

前回予告したGCちゃん。
うちの押し入れで埃を被ってます。

本の感想などは後日まとめて。


忍者ブログ [PR]
最新コメント
[08/25 gdn]
[05/09 goking]
[05/07 コンスコン]
[04/26 goking]
[04/20 コンスコン]
最近のおすすめ

■Zombies Hate Stuff~ゾンビが苦手なもの
最近見つけたゾンビ絵本。超キュート!

 
クトゥルフ関連のライトノベル
■這いよれ!ニャル子さん 9
■かんづかさ2~禍つ神の杜~ 
ブログ内検索
プロフィール
HN:
goking
性別:
男性
自己紹介:
クトゥルフ、伝奇、SF、TRPG、ラノベ、Tシャツなど無節操に

Twitter https://twitter.com/goking5
カウンター
アクセス解析