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クトゥルフ神話、SF、伝奇、ゾンビ その辺が大好きなTシャツオタクです。 自分の欲しいものをぼちぼち作ってます。 『ギルマンハウス』というサークルでイベンにもト参加しています。
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ennzeru.jpg年明けから仕事が忙しいのです。
やっと休みだと思ったら風邪ひいてダウン。
日曜なのに薬局にしか出かけていないプチ篭もりなオレ。
原因は調子悪いのに空の境界のレイトショー観に行ったせいだな・・・
自業自得。
一日寝てたら治ったみたい。

近所のツタヤで「ダゴン」ってホラー映画を探してみたが、見つからないので「ヘルボーイ」を借りてみた。
クトゥルフテイストって話は聞いてたが、正直期待はしてなかったが逆の意味で裏切られた。
原作のコミックは知らないので再現度どうこうは分らないですが、人間の心に悪魔の体という自分に苦悩するヘルボーイがコミカルに描かれていて大変面白かった。
随処に散りばめられた邪神的描写やナチスドイツのオカルト兵士など、それ系のファンにはたまらない。
特にCGで再現された邪神様はキモくてよかった。
食わず嫌いはいけないってことだね。

読んだ本
■フェイト/ゼロ4/TYPE-MOON/虚淵玄
フェイト同人小説の最終巻。
大変面白い作品でした。
原作の「フェイト/ステイナイト」やった人は是非読んでほしい。
結末も登場人物も決まった中でその制限を上手く使って物語を引き立てています。
切継が魔術使いになる原因や後の聖杯戦争へ続く因縁などオリジナル要素も秀逸。
作中の「ああ・・・安心した」という言葉、この一言の為にあった作品なのかな。

■ラプラスの悪魔/角川スニーカー/山本 弘 (著), 安田 均 (著) 
小学生の時の伝奇ホラー作品。
復刊してたのでつい購入してしまった。
ちょっとディテールにこだわったゴーストバスターズといった感じの内容。
当時はコンピューターRPGのノベライズとか凄く斬新でワクワクした記憶があります。
内容はベタな伝奇ホラーなので、興味ない人は辛いかも。
逆に、クトゥルフとかTRPGとか好きな人は日本のホラーRPGの原点なので読んでおくと話のネタになります。


イラスト描けなかったので写真で。
チョコボールばっか食べてるって前に書いたけど、そろそろ銀エンゼル送ってみようかと・・・
今は金の缶詰がもらえるらしい。
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nenga.jpgあけおめ&お久しぶり。
早いものでもう3日、明日から仕事です。
色々仕事が溜まってそうでちょっと怖い。
昔と違って広告業界には休みが無いらしい。
確かに今は殆んどの店が1日か2日にはやってるもんね。
便利にはなったが、昔ながらの正月はどんどん少なくなってるみたい。
日本人は働きすぎとか言われるし、正月くらいもっと休んだらいいのになと思いました。

年末、久々に前職の同僚と呑んだんですが仕事大変そう。
まだ辞めて半年たってないのに殆んど人が入れ替わってるってるらしい。
頑張ってください。
そして会社を乗っ取ってオレを呼んでください。

週末また更新するんで本紹介はその時。
とりあえず年賀絵だけアップしときます。

 

lain.jpg純粋に忙しかった。
久々すぎて更新の仕方を忘れる始末。

先週は仕事の年内発注締め切りだったので、駆け込みの仕事に忙殺されてました。
今週は落ち着くと思う。
希望的観測をしていると後が辛くなるんだけどね・・・

友達のイベント行ったり、徹夜でボーリングしてたり、久々にD&Dやったり、友人が地元でダーツのAランカーになっていたりと凄く充実した半月でした。
正直、出不精なオレ的には今までにない過密スケジュール。
体調も崩してないしこのまま今年を乗り切るぜ。

そんでしばらくネットとかテレビとか観ていなかったんでちょっとした浦島太郎気分。
スポーツクラブの乱射事件とかさっき知ったよ・・・
古新聞あさって一応概要は押さえたけど、猟銃とかに関する法律って穴だらけなのな。
確かに拳銃に比べれば携行性や速射性に劣るけど、立派に銃器なのにね・・・
しかもクレー射撃用ということは散弾だよ、細かい金属片が体中に突き刺さるって想像しただけでもブルブルする。しかも貫通しないで体内に残る。
ナイフとか取り締まってる場合じゃない気がする。
今後の法整備とか気になる話題です。

あと気になったのは初音ミク楽曲の著作権問題。
この辺未だにグレーゾーンな部分が多いんだが、今後の展開によってはニコニコ動画とか廃れてく可能性も有るのかな。
無くなることはないにしても、表現の場がなくなっていくのは悲しい。
アニメにしても音楽にしても、ネット上である程度共有されることを前提にしたビジネスモデルは作れないものかね。
まあ、簡単にできたらオレがやってるけど・・・
音楽に関してはCDセールスは諦めて、着歌とかのケータイとリンクしたビジネスに移行してるしアニメ側も共有を批判するだけじゃなくて、それを含めたビジネスに以降する必要がある時期なのかもね。
アニメ業界ってビジネスと認識されたの自体最近だし、これから良くなっていくといいね。
まあ全部あくまでオレ意見なので話半分でよろしく。

読んだ本だよ
■ドリームバスター1/徳間書店/宮部みゆき
同僚のお薦めで読んでみた。
人々の心の中に逃げ込んだ凶悪犯を捕まえる賞金稼ぎ「ドリームバスター」の話。
一話完結で色々な人の心を渡りあるいていきます。
逃げ込まれた人のトラウマの克服が主題になっている所は秀逸。
昔は宮部みゆきは最近読んでなかったんですが、これは結構面白いです。
個人的にはこの作者は時代モノや刑事モノの方が好きなんですが、ブレイブストーリーといい
ドリームバスターといいファンタジーテイストも結構いいかも。
レベル9とかクロスファイヤのイメージが強くて倦厭していたのですが、またチャックしてみようかな。

■人類は衰退しました2/ガガガ文庫/田中ロミオ
結構お気に入りなシリーズ。
さすがはエロゲーのシナリオライターという文章の壊しっぷりは見事。
この人に限ったことではないが、100年前の人が読んだら意味が分らないんだろうな、内容がでは無く文体的に。
別に馬鹿にしてないよ?
内容は全巻よりSF色強めで観念的な内容が多い。
SF苦手な人には辛いかも。
知能の変化による主観の変化の描写は正直、関心しました。
面白い。

他にも読んだはずだが忘れた。
思い出したら書きます。

イラストは時間無くて途中段階。
知り合いにどうやって描いてるの?って聞かれたんでアウトライン状態をUPしてみます。
まあ、手抜きですよ。




 

meizyou.jpg毎度!
更新サボっちゃたよ。
今週忙しくてね・・・

そんなこと言ってる割に映画観てきました。
奈須きのこ原作「空の境界」です。
何と小説の全7章を完全映画化!
単館上映のみですが、1ヶ月毎に7回映画やります。

1話の感想としては、尺の関係上カットされているところも多いですが全体的には好感触。
作画のレベルも高くて安心して見れました。
説明不足な部分が多いので原作読んでない人には不明な点も多いと思います。
あくまでも原作ファン向けかな・・・
個人的には全7章全部観に行く予定。
息切れせずに頑張ってほしい。
あと橙子さんのデザインは映画版のほうが断然良いです。
原作読んだ人は是非!

読んだ本
■ロケットガール/富士見ファンタジア文庫/野尻抱介
最近のお気に入りの作者。
以前読んでいたんですが新装版が出ていたので読み直し。
内容は宇宙開発物。
ロケットを開発している弱小企業が、打ち上げ時の重量を減らす為に女子高生を採用。
全くの素人が有人飛行に向けて奮闘するお話。
基本ラノベなのでサクサク読めますが、一本SFの芯がしっかり入っています。
「プラネテス」とか「ムーンライトマイル」とかにロマンを感じる人にはお薦め。

■紅~醜悪祭~/集英社スーパーダッシュ文庫/片岡憲太郎
紅シリーズの最新作。
現実より若干狂った世界(猟奇事件などの割合が非常に高い)を舞台に、新米揉め事処理屋の高校生が理想と現実の狭間で成長していくお話。
主人公が特殊能力持ちだったり、過去に心の傷を負っていたり、設定だけ聞くとベタベタですが
シリアスな設定と淡々とした文章で上手くまとめています。
「円環少女」とか「ぼくと魔女式アポカリプス」とかとテイストは似てるかな?
かなり良い所で終ってるので下巻が気になります。
「電波的な彼女」シリーズから通して読むことをお薦めします。

■世界樹の迷宮~去りゆく者たちへの鎮魂歌~
ゲームのノベライズ物。
原作ファンにはお薦め。
逆に原作知らないのにイラスト買いしてしまうと悲しいことになるかも・・・
結構面白かった。
続編希望です。

以上。
新作Tシャツやっと作ったよ。
ほしい人は言ってくれれば原価で作りますよ。
色、サイズ変更可です。

shift.jpg年末です。
いよいよ忙しくなってきました。
更新もサボりぎみになりそうなので頑張らないとね。

最近、職場の同僚に借りて庵野秀明版「帰ってきたウルトラマン」を観ました。
1983年、庵野秀明が大学生時代にDAICONっていうアマチュア特撮サークルで撮った作品なんですが
今見てもかなりレベルが高い。
俺はウルトラマンはあんまり詳しくないんですが、ウルトラマンに対する当時の人々の愛情や現在のガイナックス作品にも通じる遺伝子みたいなものを感じて大変楽しめました。
限定品らしいので手に入りにくいかも知れませんが、興味のある方は是非!
物作りの楽しさを思い出させてくれますよ。
考えてみると最高のウルトラマンごっこだよな、あれって・・・

今週の読了、最近ラノベ率高め。
あとラノベを軽文学って表現するのはちょっといいなと思った。

■SHINO-シノ-支倉志乃の敗北/富士見ミステリー文庫/上月雨音
「ゴシック」にしろ「しずるさん」にしろミステリーだと思って読むと肩透かしを食らうこのレーベル。
今回は第二部のスタートで志乃ちゃんの内面にスポットを当てていくみたい。
まだ触りなんで何とも言えませんが、内容の薄い一冊でした。
好きなシリーズだけに残念。
複線は張りまくりなので次回に期待。

■円環少女⑥ 太陽がくだけるとき/角川スニーカー/長谷敏司
この作者「戦略拠点32098 楽園」からのお気に入りなのですが、
最近さらにシリアス度がアップしていい感じ。
東京テロ編もやっと完結。
主人公の坂道を転がり落ちる様がたまりません。
ハッピーエンドにはならないとは思っていませんでしたが、「これからの不安を掻き立てられるが
とりあえずは日常」みたいなラストは秀逸。
正直、今回で完結でもいいんじゃないかと・・・
ここからの展開によって名作になるか、駄作になるか決まりそう。
個人的にはまた「天になき星々の群れ フリーダの世界」みたいなSFもまた読みたいです。

■太陽の簒奪者/早川J文庫/野尻抱介
昔、富士見ファンタジアで「ロケットガールズ」を書いていた作者さんの新刊。
最近はSF業界でかなり評価されています。
SF的な表現とラノベ的なキャラ描写のバランスが良いです。
ミステリーとラノベの融合を果たした森博詞的なポジション(かなり個人的見解ですが・・・)として頑張ってほしいです。
内容はSFでは基本の異性人とのファーストコンタクトモノですが、表現の上手さと展開の面白さはSF好きじゃなくてもきっと満足の内容。
最近のベストヒットです。

■沈黙のフライバイ/早川J文庫/野尻抱介
上記の作者の短編集。
どれも長編にしてほしい位の完成度でとても楽しめました。
特に最後に収録されている短編は、小さい話なんですが上手くまとまっていて面白かった。
後日談が気になります。

こんな感じ。
とりあえず皆SF読め!
そして呑みに行くぞ!

イラストは「シフト 世界はクリアを待っている」より。
何となく読み返してまたハマってます。
俺のセラのイメージはこんな感じ。
絵にすると変な感じ。
でもセーラーで眼帯で三編みでモーニングスターなんだもん。



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