金のキョロ缶が届いたよ。
昔から夢だったおもちゃの缶詰をこの手に掴むときが来るとは・・・
中身は内緒。
まあ、夢は夢のままにしておいた方が良いこともあるってこと。
空の境界第三章観てきた。
公開後2週間くらいたっているのに満席、結局立ち見でした。
そろそろ中だるみが心配だったのですが、内容的には大満足。
ニ章がアクション少なめだった分、今回は派手なアクション多め。
特に映像で観る浅上藤乃の能力は予想以上に強力。
AKIRAとか幻魔大戦に出れるよあの子・・・
次回は式の魔眼は発現する話。
橙子さんの出番が多いので楽しみ。
読んだ本
■悪魔のミカタ666 モンストラムレッド/電撃文庫/うえお光久
シリーズ18作目!(666では5冊目)
一体何処まで話が広がるのか見当がつきません。
まあ、人一人生き返らせようとしている話なのであんまり簡単じゃ重みがでないですが・・・
今回は予想に反してノットB関係は殆んど出ません。
1冊通して新シリーズに向けたキャラの立ち位置確認とネタフリがメイン。
この作者を好きな理由の一つが、こういったキャラごとの目的をしっかり書く所。
ただもう「悪魔のミカタ」シリーズは長すぎでしつこくなってしまってますが。
今回の最大の見所はあとがきの「シフト~世界はクリアを待っている」に関するコメントかな。
■ツァラトゥストラへの階段2/電撃文庫/土橋真二郎
シリーズ2作目。
個人的には前作の「扉の外」シリーズよりこっちの方が好きです。
主人公がパルスと呼ばれる能力を駆使して、闇のゲームを戦う話。
超能力持ちのカイジみたいなものかな?
まだまだ能力を使いこなせないもどかしさや、閉鎖空間の圧迫感の表現は秀逸。
キレたキャラが多くてオレ好み。
■under異界ノスタルジア/電撃文庫/瀬那和章
面白いと定評のある電撃大賞の銀賞作。
でも今回の銀賞は個人的にはイマイチ。
設定は割と好みですが、台詞回しが臭すぎ(ブラックラグーンぽい)キャラが薄い、女の子が可愛くない。
いや、一定のラインは超えているので全然読めるんですが何か全体的に弱め。
社長のキャラは好きですよ。
■千の剣の舞う空に/ファミ通文庫/岡本タクヤ
ネットゲーをテーマにしたボーイミーツガール。
テーマ、内容共に平凡。
正直イマイチ。
主人公が空手でヤンキーと戦う辺りは中二的で逆に面白かった。
■雅先生の地球侵略日誌/ファミ通文庫/直月秋政
地球侵略者側視点のコメディーもの。
特撮や戦隊モノのお約束にツッコミ入れまくり。
ある程度その辺りの知識があれば楽しめるはず。
久々に読んだギャク系だったので結構ツボに入った。
戦隊ヒーロー好きでパロディーが許せる人にはお薦めできるかな。
何かダメ出しが多かった気がしますが、あくまでオレに主観です。
気になる人は自分で読んでね。