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クトゥルフ神話、SF、伝奇、ゾンビ その辺が大好きなTシャツオタクです。 自分の欲しいものをぼちぼち作ってます。 『ギルマンハウス』というサークルでイベンにもト参加しています。
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natari.jpgお久しぶり・・・
モンハン→仕事→モンハンのループから抜け出せずに、更新が滞る毎日です。
やっとG級に上がったのであとはのんびりペースで行こうかと思います。
これで更新ペースも戻るはず・・・

明日も仕事なのでとりあえず絵だけUPして寝ます。
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2bf8be23jpegどうなんでしょう?
メディアミックス映画って、ガンヘッドとか帝都物語とか戦国自衛隊は好きだったんですが、
近年のものは微妙な気がする・・・
ブギーポップとかときめきメモリアルとか。
ひぐらしとネギまが当たれば、この辺のブームがまた来るかも。
個人的にはエコエコアザラク的な伝奇モノの映画が増えると嬉しい。


読んだ本の紹介。

■“文学少女”と慟哭の巡礼者/ファミ通文庫/野村 美月
人気シリーズ最新作。
ちょっと作風が萌え方面に流れている感じがちょっと残念ですが、
全体的な文体は丁寧で好感が持てます。
文学少女こと遠子先輩も特殊能力者なのに、能力が一切謎解きに関係ないところが味噌。
個人的に今回のヒットは、クトゥルフ神話の食感を遠子先輩が語る所かな。

■悪魔のミカタ666 3/電撃文庫/うえお久光
今回体育祭編の前編。
色々楽しみな複線が一杯です。
イハナと奈々那との決着とか真嶋先輩と冬月との問題とか、あと一冊で纏まるんでしょうか?
でも一番気になるのは小鳥遊とコウの約束の結末なんですけどね。
デスロック編も次でラストみたいなんで期待して待ってます。(シリーズ完結と言わないあたりが味噌ですよ)
次は「シフト」の新刊だと良いなぁ。

■嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2/電撃文庫/入間 人間
ちょっと前に紹介したと思ったんですが、もう新刊です。
イメージ的には初期の戯言シリーズ。
壊れていたり、飛んでたりするキャラクターの掛け合いが好きな人にはお薦め。
つまりオレは好きな作品。
個人的には西尾維新の別名義位の気持ちで読んでます。(凄く失礼ですが・・・)
そのくらいイメージが近い。
みーくんとまーちゃんの関係の微妙なバランスが、物語りに余計な緊張感を与えています。
まーちゃんのヤンデレ具合が容認できるレベルじゃ無い所が見所。
美少女とイチャイチャしてるのに、主人公と入れ替わってみたいとか思わせない作品は稀かも。

■妖怪新紀行/角川ホラー文庫/瀬川こびと
ホラー文庫ですが全くホラーじゃない、むしろコメディーです。
古本屋でタイトル買い。
妖怪が野生動物感覚で存在している世界が舞台。
妖怪初心者の大学生主人公と、妖怪好きの先輩が近所の公園から八丈島まで野生の妖怪ウォッチングに奔走します。
日本種が外来種に脅かされていたり、渡り鳥みたいに移動する妖怪がいたり、妖怪の生態や、種類の説明が面白いです。
他の作品にも手を出してみるかも。

■今日の早川さん/早川書房/COCO
流行のブログ書籍化な一冊。
本読み少女たちの日常4コマ。
キャラの名前の元ネタが全部分るかどうかが、この本をいけるかどうかの基準ではないかと。
SF、ホラー中心に本の話題のみで構成されています。
思い当たるところが多すぎて、客観的な感想は無理そう。


イラストは横顔練習で描いたもの。
ネタもテーマも特になし。
更新には必ず画像を付けるというマイルール。

メモ:クトゥルー関連映画
・<1-18-08> クトゥルー怪獣映画
・CTHULHU サイコサスペンス系?

FOE.jpg最近ダンジョン病にかかってます。
具体的に言うとDSの『世界樹の迷宮』です。
発売直後に買ってそのまま積んだあったのが悔やまれます。
3Dダンジョン系でここまで面白いと思ったのはウィザードリィ以来。
今さらですがやってない人は是非!
現在やっと20階位、ブシドーが使えるようになりました。
誰かとゲーム話がしたーい!

就活とゲームであんまり読んでないですが一応。

そのケータイはXX(エクスクロス)で/宝島社文庫/上甲宣之
以前読んだ本なんですが、映画化が決定なので一応紹介。
この『ミステリーがすごい』で紹介されていたので読んでみた作品。
ミステリーではないでね。サスペンススリラー?

女子大生二人が訪れた山奥の寂れた村、実はそこには未だ生贄の儀式が残っていた。
頼みの綱はケータイ電話のみ。二人は生きて逃げ出せるのか!
みたいな内容。
基本主人公の視点でストーリーを展開、周りの全てを怪しく見せる。
ひぐらしの二番煎じな感じ。
文章が下手、設定に穴が有る、ひぐらし臭すぎると結構ダメダメですが
全体的には面白かった気がするのはなんでだろう。

■迷宮街得輪舞曲1~3/COMICS/原作 林亮介 作画 結城さくや
先日、日記で書いた和風ウィザードリィの漫画版。
絵柄が作品とミスマッチな気がしますが、そこそこ読めます。
断然原作のが面白いですが、作品を知るのにはいいかも。
3巻目にはまさかの展開が!
原作ファンどう思うのか?
打ち切りだったのかな?

以上、今回あんまりお薦めが無かったね。
今週中に面接で渋谷へ行くので、ブックファーストでなんか探そう。
あそこの文庫コーナーのお薦めは当たりが多い気がするんですよ。

87138977jpeg就職活動中の為ちょっと停滞気味。
志望動機って難しいよね。
極論すれば金の為だけど、それをいかにマイルドにするかに掛かっていると思う。

ハルヒ第2期おめでとう!
DVD3巻以降のどうでも良い話は別として、本編はSFでとても好き。
フルメタふもっふ的なものでなく、本編進行に期待。

あと定例の本紹介。

■星封陣/講談社文庫/高橋克彦
伝奇で有名な人、最近はミステリーが多くて悲しい。
物部氏が実は宇宙人の末裔で、その子孫が超文明の遺産をめぐり巨悪と戦う話。
キャラクターたちの非常識に対する受け入れ態勢には目を見張るものがある。
MMRかお前たちは!
そこが多少鼻につきますが、少人数で知略を尽くして巨大な組織と戦う構図はとてもわくわくします。
TRPGのリプレイを読んでる感じ。
実はこの作者の別作品をTRPGのシナリオのネタにしたことがあったり・・・

■月光とアムネジア/ハヤカワ文庫/牧野修
3時間以上前のことを覚えていられない空間を舞台にした幻想SF小説。
ちょっと悲しい話ですが、アクションパートはジョジョの異能バトル的で面白い。
ただもう少し世界観に突っ込んにだ説明がほしかった。
設定を読んだ時Web小説のウィザードリィ純情派を思い出した。
あれも名作だと思う。

■刀語 第七話/講談社BOX/西尾維新
お楽しみのシリーズ。
今までで一番面白かったです。
肉親との対決、主人公の敗北、新必殺!とジャンプ的王道まっしぐらの展開を
西尾維新的アングラ感が良い感じのスパイスになって引き立てます。
ほんとにこの人は天才だと思う。
紙一重の可能性も否定できませんが。
完結してから全部読み返したい。

■悪魔のミカタ666 スコルピオン・テイル/電撃文庫/うえお久光
気が付けばシリーズ15作目。
途中間が開いたので人物の相関図の把握が大変。
そろそろまとめに入ってほしいシリーズその1。
まさにボーイミーツガール!
電撃文庫的王道だと勝手に思ってます。

ちなみにオレイメージでは
・電撃   伝奇、SF分高め。ファンタジーはちょっと弱い。シリアス度他社より高め。遠距離特殊型。
・富士見  ファンタジー分高い。ギャグ分が高くSF苦手。近距離パワー型。
・角川  全体的に雰囲気が甘めの作品が多い。全体的にハズレは少ないファミレス味。バランス型。
異論はあると思いますがあくまでイメージ。

そんな感じで本日は原宿へ前職の関係で向かいます。

 

7da445f3.jpgドット絵に挑戦してみた。
難しい・・・が楽しいなコレ!
色々試してみたいことが多くて困ります。

全然関係ないですが、今敏監督の「パプリカ」って映画が面白かったです。
DVD借りてきて2回目見ちゃいました。
黒澤明の「夢」とインタビューシーンのパロディが好き。
あと平沢進の音楽が気持ちいい。
民族音楽とテクノの融合をテーマに、昔「MANDRAKE」ってバンド組んでた人ですね。
あとエイドリアン・ライン監督の「ジェイコブス・ラダー」っぽい頭ブルブルするシーンがあったが
あれはオマージュなのかな?
それとも人間の嫌悪するものの根底にあるモノなのか?
ほかの映画でも結構観るんだよね・・・



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