浮世絵アザトース

『盲目にして白痴の神　かぼそく単調な笛の音色と共に顕現す之図』
浮世絵クトゥルフシリーズ

人知を超えた天の果てより現れる怪異の王、知性も魂も持たぬ原初の混沌にして沸騰する混沌の核。
彼を目にした者に残されるのは永遠の狂気と苦痛だけだという。

今回はついにアザトース様です。たびたび怪異に出会ってしまうエドワード氏（仮称）の運命や如何に！

 

浮世絵風古のもの（改訂版）

『いにしえの支配者 人里離れた沼に潜む零落した神之図』
浮世絵クトゥルフシリーズ、今回は旧支配者（古のもの）です。

人里離れた沼に太古から潜む零落した神。
植物のようだがうねうねと動く触手を持つ。
人を襲うこともあるが、人外の知識を与えてくれる事もあるという。


本当は南極在住でショゴスの生みの親、反乱にあって滅びたドジっ子です。
今の地球上の生物の多くは彼らが戯れに作ったとか。
水中活動も出来るので、生き残りがどこかで慎ましく暮らしているとか有ると思うのですが・・・

※ツイッターでアップしたものから一部変更した改訂版です

 

 

浮世絵風ラバン・シュリュズベリィ博士

『しゅるずべり博士　禁断の知識と魔術に通じ怪異と戦い続ける探求者』
浮世絵クトゥルフシリーズ

今回はラバン・シュリュズベリィ博士です。
クトゥルフ神話的には結構稀な「邪神をどうにかできるかもしれない」人間。
彼の登場作品はクトゥルフ神話では読みやすいほうなので特にお奨め！
知恵を使って同士討ちさせるみたいな展開は燃えます。

あとデモンベイン登場時のグラフィックは未だにどうかと思ってます。

 

浮世絵風ニャルラトホテプ

『這い寄る混沌 闇色の宝玉をかかげ月に吠える之図』
浮世絵クトゥルフシリーズ

クトゥルフ神話随一のトリックスター　ニャルラトホテプです。
今回は『月に吼える』Ｖｅｒ.　手に持っているのはトラペドヘゾロンのつもり。


ニャル子さんアニメ化記念で描いたきり、ブログにアップするのを忘れていました。

 

浮世絵風ハスター

『名状しがたき異形の者　東都上空に現る之図』浮世絵クトゥルフシリーズ
東都上空に現れた奇怪な影、多数の目撃者がいたが
ある者は巨大な触手の塊だったと言い
またある者は黄色い衣を纏った僧だったと言い
巨大な蜥蜴だったという者もいる。
本当の姿はようとして知れない。

名状しがたきものと呼ばれるだけあって、見た目が資料によってまちまち。
今回はＴＲＰＧ関係の資料を元にしてみました。
そのうち別のバージョンも作りたい。