最近、朝晩寒くて体調を崩し気味。
この虚弱体質をどうにかならないか思案中。
ジムでも通おうかな・・・
一部の方々はコミケお疲れ様でした。
今回も自分は3日目の昼過ぎに行って、挨拶まわり後友人と食事というスケジュール。
体力の低下を痛感いたしまいた。
久々に本の紹介。
今回はSFメイン。
■老ヴォールの惑星/ハヤカワ文庫/小川一水
高校時代から愛読させていただいてる作家さんの短編集。
最近新作「フリーランチの時代」が出たので読み返し。
作者さんはSF的内容もしっかりしていて尚且つ読みやすいので大変好み。
特にこの短編集に収録の「漂った男」は傑作。
■ヴェイスの盲点/ハヤカワ文庫/野尻抱介
以前にも紹介した「太陽の簒奪者」の作者の1992年の作品。
ずっと手に入らなかったんですが、近所の古書店で発見。
ヒーロー不在の宇宙運送屋物語。
カウボーイビバップとかと雰囲気は近いかな?
■スカイ・クロラ/中央公論新社/森博嗣
現在公開中の同名映画の原作。
森博嗣はS&MシリーズとVシリーズ以降読んでなかったのですが、
映画公開ということでとりあえずチェック。
なんというか押井守が好きそうな感じ。
生きる目的とか、飛ぶ意味とか・・・
以前の森博嗣作品が好きな人にはキツイかも。
逆に押井守小説が好きな人にはオススメ。
とりあえずこんな感じで。
今月はシフトの新刊が出たと思ったら文庫サイズでがっかりしたので、ラノベはお休み。
今の楽しみは来月刊行予定の川上稔の新作「境界線上のホライゾン」かな。
序章を読んだ限りではいつものテイストだったので安心して読めるかと。
あと「空の境界」第5章見てきました。
シリーズ最長の100分オーバーで面白さも最高かと。
原作ファンで見てない人は是非とも。
イラストは最近CMでよく見かけるパチンコの海の人。
ポップンのイラスト見ながら真似てみた。